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青空君のお話
青空君のお話:2
みなさん  ありがとう
2009年10月27日
9月27日(日)午前4時6分

青空は、息をひきとりました。
6月2日に、脳死状態になり、あれから約4か月小さな命のともしびを燃やしてくれました。
「青空」って声をかけると、ただ、眠っているだけのように大きく深呼吸をし応えてくれました。ある時は、指が反射的に動き、まるで指で返事をしてくれているようにも見えました。
小さな命を精一杯に「ぼく、生きてるよ」と体中で表現してくれた青空。
ありがとう青空!!ばあばに生きる力を与えてくれて。生きる命の大切さ、生きる意味を教えてくれて。
ばあばが、青空のところへ行って抱っこさせてくれるその日まで大きな大きなお空から見守っていてね。そして、待っててね。いつかいくその日まで・・・・・・・
青空のこと、いつも心の支えに強く生きていくね。

青空よ  青空よ  ばあばのかわいい孫
  もう一度、笑っておくれ   もう一度、だっこさせてよ この胸に
     青空よ  青空よ  いとしい青空よ


                                      2009  秋
                                       青空のばあば
「青空チップス」の発売にあたって
2009年08月08日
平成21年3月2日
 「4270g」 元気いっぱいの大きな赤ちゃんが、この世に誕生しました。
 あまりビッグで迫力があるので、「そら行け~」と、勢いつけて「青空」と命名されました。
 お乳をたっぷり飲んで、よく寝る、ほんとに手間のかからない男の子です。
 順調にすくすくと育っていたある日。まだ3ヶ月にもならない前に、寝返りをし始めたある日のこと、よく眠っているからと母親(娘)がちょっと目をはなした間に、自分で寝返ってしまい、窒息状態になってしまいました。
 まだ小さすぎたため、手を出す事や顔を左右にむける事もできず、もがいていたのでしょう。娘が気づいた時には、時すでに遅し。救急車で病院に搬送されたのですが、かれこれ、手当てするまでに1時間近くも心肺が止まっていたらしく、酸素が脳にまわらなかった事が原因で命とりになってしまい、現在、脳死状態になっています。
 しかし、病院の先生方の迅速な処置と判断で、一時はほんのわずかですが、息をふきかえしたの如く、感じられたらしいのですが、やはり、たった3ヶ月の赤ちゃんの回復は、絶望でした。

 でも、青空は、強い子です。
 せっかくこの世に産まれてきた命。意識はないけど、身体は生きています。
 一生懸命生きたいとがんばっています。

 あれから2ヶ月が過ぎ、人工呼吸器により心臓が動き、少しずつですが、ミルクも入り爪ものび、体重もわずかながら増えてきています。たまたまこんな大変な事になってしまいましたが、青空だって生きる権利はあります。生きようと必死です。
 毎週日曜日、青空に会いに行っています。最初は状態が理解できず、青空や娘のことを思うと泣く事しかできない毎日でしたが、日々、がんばって生きようとしている青空をみて、これではいけない、なんとか前向きにがんばらねばと思えるようになりました。
 あのまま、青空が、すぐに天国へ召されていたら、こんなにもばあばに力を与えてくれることはなかったでしょう。青空は私達に生きていく意味や、命の尊さを伝える使命をもって生まれてきた子なんだと、思えるようになりました。
 たまたま食品加工会社を営んでいるため、ハッと思いついたのが、この「青空チップス」です。
 
 チップスを一枚食べながら、青空のことを思い浮かべてください。
 きっと、青空から、強い勇気と力がもらえると思います。
 そして、この売り上げの一部を全国の脳死状態、あるいは、身障者の人たちの何かのお役に立てればと、寄付を考えました。

 最後になりましたが、病院の先生方、看護師さん達、又、励ましのお手紙をいただいた
全国のみなさん、青空を助けていただき、本当にありがとうございました。娘になり代わり、心からお礼申し上げます。

 今、青空は、生きています。そしてこれからも、力強く生きていくでしょう。
 神様から与えられた使命をもって・・・・・。





                                      “青空のばあば”でした
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